当システムは、主桁構造のみならず、床版・付属部材、下部工・下部工付属部品、橋梁細部構造まで微細なデータ作成を実現します。重心計算、検査路配置、干渉チェックなどの多機能を搭載しており、日本橋梁建設協会が定める XML 仕様に準拠するとともに、業界標準の IFC フォーマットでのデータ出力も可能です。

当社は独自開発したツールソフト「Charade」を保有しており、また橋梁データ処理において豊富な経験を持つチームを有しています。両者を組み合わせることで、作業の速度と精度を大幅に向上させることができます。例えば、一つの橋梁の 3D データ作成には、僅か 2～3 人日で完了することが可能です。